日記 2002
1月10日 「バニラスカイ」観ました〜最近はいい映画がないとか勝手に思っていた私ですが、驚かされました。すばらしい完成度!!!たんなるラブストーリーで終わると思いきや、私の好きな「夢と現実の間の葛藤」がメインだったんです、原作とつくりが変わらないみたいでしたが、原作をしらなかったわたくしには新鮮そのものでした。いやぁ、よかったですねぇ「スパイゲーム」「ゲーム」とは全く違った物語で夢と現実の葛藤が見られたことが一番よかったです。次は2001年度パルムドール賞をとった「息子の部屋」を観て、感動したいですね。 1月27日 恥ずかしながら、やっと「プライベートライアン」「フォールームス」を見ました。フォールームスは、四人の監督がそれぞれ一つづつ部屋で起こる事件を監督した映画です。4人の監督はどれもすばらしい栄光の映画を世に送り出してたみたいでしたが、1話目の魔女の話はクソつまらなかったです、はっきり言って要らない、最悪。でもティムロスのボーイは口数がすくないかなり難しい演技だったにもかかわらず、すばらしかったです。「プライベートライアン」は、まず実写のような映像技術にスピルバーグの偉大さを感じました。すばらしい映像美でした。映画的にはもう少し時間を短く収めれたような気がしました、でも内容はGOOD!!!よかったです。今日、「レザボアドッグス」のDVDを中古で2980で購入しました。前から欲しくて、中古で安く買えたので嬉しいです。次は「ブロウ」を買いたいです〜早くDVD出ないかなァ東宝じゃなかったと思うから6000円なんて馬鹿げた値段はないだろうなぁ....DVD発売が待ちどうしいです〜 2月5日 「息子の部屋」観てきました〜息子HPで「前回は母子の愛、そして今回のパルムドールは家族愛」とあったので、家族愛好きのわたくし少し期待していたのですが、息子が死んだあとの家族の受け止め方がメインになっていて、考えていた映画のイメージと少し違っていました。もっと息子が死ぬ前の映像を柔らかくちりばめて、悲しみと温かみを感じさせて欲しかったです〜。でも、精神科医の父の心理的変化なんかの設定はなかなかうまかったです〜。ビデオの方では「ザ・ビーチ」をかりました。トレスポの監督、ダニーボイルの作品です。切れ具合はあまりみられなかったけれど、ディカプリオの危機迫る表情なんかはキューブリックを思い起こさせるほどでした。話的にもまぁまぁでした、でも、そこはダニーボイル。やっぱりかならずイカレぽんちが登場です...なんかイイ感じ。次は「オーシャンズ11」?「フロム・ヘル」?お金が...... 2月18日 今日は会社の研修の説明会があるってのに、3時まで「ギルバートグレイプ」みて感動してました〜お気に入りに載せたいです。...まえにも「フィッシャーキング」お気に入りに載せるとかいいながら、手をつけてないような..............全然暇がないよ〜っていうか最近暇があると外に遊びに行ってるよ〜あ.....映画から遠ざかってる。まぁ、内容はお勧め映画のページで確認してくださいな。最近、激しいやつよりも感動作&心温まる映画に進んでる............そんな自分も好き。ちょっと大人、ふふ。
2001年の日記